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私たちは、広げない

それは閉じることではなく
守ることである。

大量につくれば、届く。
大量に語れば、伝わる。
けれど、失うものがある。

この酒は、誰のものでもない。
選ばれた人のものでもない。

ただ、
出会うべき人の手に、
出会うべき時に、
静かに届けばいい。

それが、清穗のかたち。

We do not expand.
We protect what matters.

継がれてきた、名前

清穗──

代々、米を育ててきた一族に
神主が授けた、姓。

「清いお米が、実りますように」

その祈りは、土地に根を張り
時代を越えて、手から手へ渡されてきた。

私たちは、その名を冠した酒をつくる者ではなく
名が示した道を、ただ歩む者である。

The name SUGAHO was given by a Shinto priest
to a family who had grown rice for generations.
A prayer, passed down through time.

酒としての清穗

Beyond Specification

味を、言葉にはしない

ただひとつ言えることがある。
この酒は、時間の味がする。

石白──
富山に古くから在った酒米を、無農薬で育て
生酛、山廃という
急がない製法で醸す。

そして、ワインの樽で静かに眠らせる。

開けるときは、
ワイングラスで。

立ちのぼる香りに
土地と、手と、沈黙が宿る。

Ishijiro rice. Kimoto method. Wine barrel aging.
Time, expressed as taste.

清穗は、600本しかつくらない

それは希少性を演出するためではなく
顔の見える関係を、守るため。

この酒を手にするには
招待が、あるいは
あなた自身の声が、必要になる。

オンラインで買うことはできない。
棚に並ぶこともない。

ただ、扉はある。

Contact / Invitation Request

Face to face.
That is the only way.